「セールスコーディネーター」という立場から見た、JADEのコンサルティングについて

JADEのセールスコーディネーターが、2年間で見てきた商談の現場から、コンサルティングの特徴と強みをご紹介します。現場のコンサルタントが対応する理由、チーム制の価値、そして2026年の展望について語ります。

こんにちは。 JADEでセールスコーディネーターをしている畑田です。

この記事は JADE Advent Calendar 2025 8日目の記事です。

セールスコーディネーターって何? と思われるかもしれませんが、コンサルタントが商談や提案に集中できるよう、営業サポート業務を担当する役割です。商談の設定、資料準備、契約手続きのサポートなどをやってます。

コンサルタントのように直接施策を実行する立場ではありませんが、約2年間で数多くの商談に同席してきた経験から、お客様目線でJADEを見ることができる立場にあると考えています。

年末なので、この2年間の振り返りも兼ねて、その立場から見たJADEのコンサルティングについて書いていきます。

この記事を読んでほしい方:

  • JADEでのコンサルタント業務に興味がある方
  • JADEへの業務依頼を検討されている企業の担当者様

前提:他社のことは正直よく知りません

私は他の支援会社で働いたことがないため、他社の詳しい事情は分かりません。あくまでも他社の方の話や、経験談、SNSなどに出ている内容をもとにした話が含まれます。その点はご了承ください。

【もくじ】

JADEのコンサルティング商談の特徴

良いと思っている点は主に以下の2点です。

  • 基本全ての問い合わせをコンサルタントが対応する
  • SEO、Web広告、アクセス解析、コンテンツとあらゆる領域に対応可能

基本全ての問い合わせをコンサルタントが対応する

JADEでは、コンサルティング商談の際、現場の第一線で支援をしているコンサルタントが、お問い合わせいただいたお客様の課題やサイトの問題点に向き合います。

繁忙期には週に5〜6件商談が入っていることもありますが、全て基本的にはコンサルタントが対応します。そのため、お取り組みさせていただく際も商談時とのギャップが生じにくく、双方納得の上でのお取り組みになりやすいです。

ここがJADEの強みだと考えています。お客様のサイトの課題、問題点を解像度高く捉えられるという点はもちろんのこと、「内容的に支援できることがあまりない」お客様もいらっしゃり、そこも正直に伝えます。

印象的だった商談

たとえば、1枚のランディングページのみをサービスサイトとして運営されている方から、SEOを強化したい、というお問い合せがありました。

ページを拝見してもできることが限られており、「拝見したところ、1枚のランディングページにおけるSEO施策はできることがあまりなく、費用対効果が合わない可能性が高いため、ご発注いただいたとしても、おそらくご満足いただけない可能性が高いと思われます」とお伝えしました。

このように、現場のコンサルタントが商談するからこそ、お客様の成果を最優先した判断ができると考えています。

SEO、Web広告、アクセス解析、コンテンツとあらゆる領域に対応可能

あらゆる専門領域に特化したコンサルタントが揃っていることは、かなりの強みだと考えます。

たとえば、先述の1枚のランディングページのみをサービスサイトとしてSEO施策をご希望されていたお客様には、SEOは難しいとお伝えしました。その上で、「一方でWeb広告であれば、伸ばす余地がある可能性があるかもしれません。ご要望いただければ改めてご相談に応じられると思います」とお伝えし、Web広告メインでのお打ち合わせをさせていただきました。

結果的にお取り組みには至りませんでしたが、「いろいろと参考になる情報をいただき、ありがとうございました。改めて何に取り組むか社内で検討します」とのお話をいただきました。

選択肢が豊富だからこそ

JADEが提供できる選択肢のバリエーションが多いからこそ、お客様にとって今一番取り組むべき課題、問題点、伸ばせる箇所をお伝えし、そこに対してどのように取り組めるかをお伝えできると考えています。

他にも、最初はSEOでの問い合わせだったにも関わらず、商談した結果「まずはアクセス解析の部分を整えましょう。そこからSEOの取り組みを本格化させましょう」となることも珍しくありません。

データは資産

デジタルマーケティングにおいては、データは資産ですし、データが全ての意思決定における重要な要素となります。

急がば回れとは言いますが、あるケースではGA4の分析に必要なデータが足りなかったため、まずはデータを整えてから、という形での取り組みとなりました。結果、データの裏付けが取れ、SEO施策の際に力を入れるべき場所が明確になり、注力すべき箇所にリソースをしっかり投じることができました。

このように、各分野の専門家が揃っており、チームとして動いているからこそできることがあります。

個人的な経験から

また、私自身、前職は事業会社にいましたが、各領域で違う支援会社との取り組みをする形となると、信頼できる会社を探すのは非常に難しかったですし、各会社の連携という意味でも苦労しました。そんな中、一社でSEOも、Web広告も、コンテンツも、アクセス解析も全てお願いできるというのは、信頼してお付き合いできる会社であれば嬉しい点だと思います。

(JADEはコンサルティング費用が高いので、前職だと予算感が合わなかったですが……笑)

JADEのコンサルティングの費用感……安くはない!

正直に言います。JADEのコンサルティングは比較的安くないことが多いです。

お打ち合わせ時に、「魅力的なご提案ですが、予算的に厳しいかもしれません……」というお声をよくいただきます。また、ご検討の結果、最終的に「提案内容に対する評価は社内でも高かったですが、費用面で他社に依頼しました」というご意見をいただくケースもよくあります。

たしかに、JADEのコンサルティング費用は他社見積もりよりも高くでることが多いです。

  • SEO:月額90万円〜
  • 広告運用:月額60万円〜(運用手数料、固定)

その理由としては、主に以下が挙げられます。

  • チーム制を採用していること
  • 領域における専門性の高さ

また、Web広告のコンサルティングにあたっては、金額によりますが、広告費に連動した手数料にしない固定の運用費にすることにより、広告費を増やすためのあまり意味のない施策をしなくなることと、単純な広告運用に留まらない形でのコンサルティングを提供することが可能となります。

チーム制を採用していること

多くの支援会社では、クライアント1社につき1人が担当し対応する形を取っていると思います。

JADEは、個人個人の強みは活かしつつも属人性はできるだけ抑えてコンサルティングに取り組むべきと考えており、チーム制を採用しています。チーム制にすることで、一人で考えられる施策の限界を突破できること、またコンサルティング業務における不測の事態での進行停止などをできる限り発生させないような仕組みです。

JADEが大切にしていること

コンサルティングにおいてJADEが大切にしているのは、施策品質の担保と、施策提供の安定です。

「○○さんがいないと案件が止まる」「JADEとして出している施策提案のクオリティが低い」となると、お客様にご納得いただける価値提供が難しくなります。

具体的には

案件単位で1人のリーダーと数名のチームメンバーによるチーム制を採用し、誰かが休んでも案件が止まらないように、またチーム内(時には全社)でクオリティを下げないためのチェック体制があります。

各メンバー間でスキルに差があっても、提供する価値にばらつきが出ないような仕組みとなっていますが、その分、関わる人数が多いため、人件費という形で金額は高めです。

領域における専門性の高さ

JADEの強みは、データに裏付けされた施策提案です。それを支えるのが、独自のフレームワークに基づいた課題抽出と高度なデータ分析です。

独自のフレームワーク

これらを用いて分析し、施策まで落とし込みます。

デジタルマーケティングにおいては、PDCAをいかにしっかり回すかが重要であり、データに裏付けされた施策こそ本質だと考えます。

その意味では、得意分野がSEOの人、Web広告の人、GA4の人は世の中に多数いらっしゃいますが、SEO×GA4、Web広告×GA4などの掛け合わせで高いレベルの施策立案ができる人や会社はあまりないと思います。

各専門スキルを高いレベルで持っている者が多数在籍し、相互作用する形で施策のクオリティを最大限高めている——これがJADEの強みです。

ただし、同時に専門性の高さから、どうしてもそれが費用に反映され、高額になってしまいます。

私たちの課題:価値を伝えきれているか

最終的にご判断いただくのはお客様ですが、その検討プロセスにおいて、必要な情報をお伝えできているかという点では、まだできることがあるのではないかと考えています。

つまり、高額な理由は存在します。でも、その理由と、それがもたらす価値を、お客様に分かりやすく説明できているか。今まで以上にわかりやすくお伝えできるようにしていかなければなりません。

JADEを詳しく知らない方に、JADEの価値を伝える

もう一つ、よくあるケースがあります。

大変ありがたいことに、お打ち合わせ中に「JADEさんの発信をよく見ていて、支援会社に依頼する際はJADEさんにお願いしたいと考えていました」とのお声をいただくことがあります。

弊社の発信が届いていて嬉しいという気持ちと、ぜひお力になりたいという気持ちでいっぱいになります。

しかし、お客様の社内で検討いただいた結果、「上の判断で他社さんにお願いすることになりました……」との返答をいただき、無念さに打ちひしがれることがあります。

現状と課題

JADEの発信を通してJADEの姿勢や考え方などを知っていただいている方には、JADEがご提案する内容にとても賛同をいただけることが多いのですが、JADEのことを知らなかった方には、わかりやすく伝える努力が足りないときがあります。

会社のブランディング、マーケティングとしては一定成功していると考える一方で、営業面ではまだまだできることがあり、本来であれば過去にお問い合わせいただいた会社様の中にも、ご一緒できた会社様があったのではないかと考える日々です。

いろいろなところに顔を出すと、弊社も業界内では一定の知名度があるかもしれませんが、広く世間一般的にはまだまだ知られていないんだなと感じます。JADEという会社を知ってくださっている方と、そうでない方がいる。そして、意思決定者が比較的JADEをご存知でないことが多い。この状況を変える必要があります。

2026年、私がやりたいこと

JADEは本年オフィスを増床し、コンサルタントを増やしてさらに拡大していこうという段階に入っています。

ここで必要なのは、「JADEの価値を、JADEを知らない人にいかに伝えられるか」そして、「最終的にJADEを選んでもらえるか」だと考えます。

セールスコーディネーターとして、JADEとお客様、双方をしっかり繋げられるように、2026年はさらに頑張りたいと思います。

具体的には:

  • 価値を分かりやすく伝える資料の改善
  • サービスやご提案を、よりわかりやすくする説明の工夫
  • お客様の声の可視化

まだまだやるべきことがたくさんあります。来年はもっと成長したいです。

最後に

つらつらと書きましたが、皆さんにお伝えしたいのは以下の2点です。

他社でWebコンサルタントをされていて、転職をお考えの方へ

JADEには、チーム制による品質担保と安定した提供体制の中で働く環境があります。属人的なコンサルティングではなく、チームとして価値を創出する環境です。もしかすると、今モヤモヤしているものが解消されて、理想的な働き方ができる可能性があります。

支援会社を探されている事業会社様へ

JADEは、SEO、Web広告、アクセス解析、コンテンツの全領域に対応可能です。現場のコンサルタントが商談から対応し、お客様にとって最適な施策を提案します。なかなか進んでいない課題や、問題など、貴社の課題解決を実現できる可能性があります。


2年間、いろいろな商談を見てきました。成約できて嬉しかったこと、他社に決まって悔しかったこと、お客様に感謝されたこと……。

来年は、もっと多くのお客様にJADEの価値を伝えられるよう、頑張ります。

では、皆様良いお年を。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

……と、結びましたが、アドベントカレンダーはまだまだ続きます。明日はいよいよクラリティ松尾が登場します。お楽しみに!