
こんにちは。ラーメン大好き江越さんです。
本日はいつもリトルエゴシが書いているような「SEO×データ分析」の話は一切しません。本日は久々の「#JADEの日常」復活回ということで、「ラーメン二郎について語り明かさnight」をお送りしたいと思います。
はたして皆さんがお読みいただいている時間はnightなのか。という冗談はさておき、先日ラーメン二郎直系店45店舗(2026/2/20現在)を制覇した僕が、ラーメン二郎に行く時に考えていることを全公開しようという試みとなっています。ラーメン二郎に対する「構え」がどうあるべきか。今夜はリトルエゴシ・リアルエゴシ・ラーメン大好き江越さんと豪華なゲストをお招きし語り明かします。
……もはや何が冗談なのか分からなくなってきましたが、僕にとっての「インターネットをよくする」の一つとして、「インターネットという空間において、サービス・プロダクトとそれを求める人との出会いを最大化させる」ことが含まれると解釈しているので、その一環と思って温かく見守っていただければと。
てなわけで、ニンニク入れますか?(スタートです。)


※ラーメン二郎直系店:いわゆる「ラーメン二郎 〇〇店」という看板を掲げることが許された店舗のこと。
ラーメン二郎事始め:リスペクトを持って下調べすべし
ラーメン二郎を食べに行こうと思った時にまず皆さんの心に宿していただきたいのが、とにかく下調べをして臨もうということです。
「飲食店に行くだけなのに、なぜ下調べをしなければいけないのか?」
「店に着いてから店員さんが丁寧に案内してくれるのが筋だろう」
と思われる方も決してゼロではないと思いますが、それはそもそも飲食店に対する向き合い方の中に、多かれ少なかれ「自分たちはお客様だぞ」という姿勢があるからだと僕は思っています。
もちろんそれが一定成立する場面もあるでしょうが、少なくともラーメン二郎では「お客様」マインドではなく「お客さん」として振る舞うことをオススメします。
巷で言われていることではありますが、ラーメン二郎の安さ・美味さは高い回転率があってこそ成り立つものです。それを邪魔してしまうような行為は「お客さん、困ります」にあたるわけで、ラーメン二郎がお客さんに課しているルールは、決して理不尽な要求をしているわけではないと僕は思います。
またラーメン二郎は「厳しい」「残すと怒られる」というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、これは「過去遊び半分に食べきれない量を注文し迷惑をかけてきた人たちがいたので予防策を講じたという背景もある」というお話を風の噂で聞いたこともあります。
💡 つまり何が言いたいのか
実は特異に見えるラーメン二郎のルールも、あくまで誠実な商売として成立させるための工夫の延長線上にあるものということ。リスペクトがあれば、回転率を下げないよう配慮しようとなりますし、その配慮とは訪問前の下調べに他なりません。
ラーメン二郎訪問に際して下調べすべきポイント
0.ラーメン二郎も店舗によって十人十色であることを理解する
要するに「どこかの記事でラーメン二郎はこういうルールだと書いてあった。もう把握しているし、問題ないぜ」という考えは危険だということです。一般的なチェーン店と違って「あの店舗がこうだったから、同じ看板背負っている以上はこの店舗もこうだろう」は通用しないと思ってください。
基本的に店舗が違えば店主が違い、店主が違えば180°ルールが変わりうると理解し、「自分が行こうと思っている店舗」について都度調べるようにしましょう。
1. 食券を買うタイミング
個人的にまず必ず調べるのは食券を買うタイミングです。なぜそんなの調べるの?という方も多いと思いますが、端的にいえばラーメン二郎は「並ぶ」ことが前提となっているからですね。
列に「並ぶ」際に食券をもった状態で並ぶのか、そうでないのか。これは店によって全然スタイルが異なるので注意してください。大きく分けると以下のようなパターンに大別されるかと思います。
- 列に並ぶ前に買う
- 前に並んでいる人が買ったら自分も買う
- 列の中で一定以上進んだら買う
- 入店後に買う
僕も正直どの店舗がどうだったかは全然覚えてません。場合によっては並び直しみたいなことになりかねないので、口コミサイトなどをしっかり調べておくようにしましょう。
2.麺量
ラーメン二郎のメニューとしては「小ラーメン」「大ラーメン」の2択が一般的です。ここで注意すべきは「小ラーメン」が全く小さくないという点です。
目安としては、茹で前で約300gあたりが標準と言われることが多く、一般的なラーメンの2〜3倍くらいと言われています。
「自分は大食いだからいけるはず」と思っても、二郎の「大ラーメン」は別次元です。一般人の大食いで「小ラーメン」でかなりお腹いっぱいになるレベルと考えておくと無難かなぁと思います。
そして麺量に関してもうひとつ。同じ「小ラーメン」でも、店によって麺量に差がある点には注意しましょう。二郎標準は小ラーメンで茹で前300gですが、これはあくまで標準であり、茹で前250〜350gの範囲で幅があることが多い。
つまり「小ラーメンなら安心」ではなく、その店舗の「小ラーメン」がどのくらいの量かを見ておくと安心です。
3. 麺量調整どこまでいけるか
「普通のラーメンでもお腹いっぱいになるのに、そんなにたくさん食べれないよ」という方。
実はラーメン二郎の多くの店舗で、麺量を減らすオプションが存在します。標準的な量を減らすオプションは以下です。
- 少なめ(小ラーメンの2/3くらいになるイメージ)
- 半分(300g基準なら150gくらい)
- 店によっては150g、200gといったグラム数単位で指定できる店舗も
このオプションを伝えるタイミングも店舗によってさまざまですが、一番一般的なのは食券をみせるタイミングかなと思います。
ざっくり言えば、麺を茹で始める前には伝える必要があるという話になります。具体的にどのタイミングまでに麺量を減らすコミュニケーションを取れば良いのか、しっかりCheckしておきましょう。
また店舗によっては食券にそもそもミニラーメンというオプションがある場合もあります。自分が食べられる量にあった注文ができるよう、どんな選択肢があるのかは事前に把握しておきましょう。
4. トッピングコールでどれだけの量が出てくるのか
ラーメン二郎には「ヤサイ・ニンニク・アブラ・カラメ」という呪文(?)を発する、いわゆるコール文化があります。コールは簡単に言えば「値段が変わらない範囲でラーメンに何を増すのか」を店側に伝えるものです。
まず大事なのはコールのタイミング。一般的にはラーメンが提供される直前に、「お客さん、ニンニクは?」と聞かれるので、コール内容を伝えましょう。
大事なのは聞かれたら迷いなく間違いなく伝え切ることです。コールタイミングになって迷うことは基本的にできないと考えておいてください。また特に「マシ」と「無し」は聞き分けが難しいので、聞き間違えが怖い場合は「無し」ではく「ヌキ」という表現を使うことを推奨します。
ちなみにコールの聞き方も店によってさまざまで特徴的なものでいうと「ラーメン行きましょう!」「トッピング〜♪」などとさまざまなバリエーションがあります。これらの違いを楽しめるようになったら中級者以上と言っても過言ではないと思います。
ここでもう一つ大事なのは、同じコールでも店によって盛りが全然違うことをわかっておくことです。
例えば「ヤサイマシ」というコールに対して1cmくらいの盛りが出来上がる店もあれば、今にも倒れそうな野菜タワーが出てくる店もあります。
写真とコール内容がセットになっている口コミサイトなどで「各店舗のコールに対する"量の感覚"」をつかんでおくのが安心です。
つまり、このクエリでググれ!
ここまで見るべき観点をお伝えしましたが、どうやって調べるかもお伝えしたいと思います。僕がやっているリサーチ方法はとってもシンプルで、行く店が決まったら以下のクエリでGoogle検索をかけるだけで基本的には足りることが多いです。
店名 + ルール店名 + 麺量店名 + 口コミ
見るソースとしては、ラーメン二郎好きのブログや食べログなどの口コミなどになると思いますが、大体5分くらい調べればここまでお伝えした観点は網羅できると思います。
写真と説明が揃っていると、コールの判断材料にもなります。
またラーメン二郎に行く際、比較的どの店舗でも当てはまる注意点は以下になるので、忘れずに参照できるようブックマークしておいてください。
📌 比較的どの店舗でも当てはまる注意点(ブックマーク推奨)
- ながら食べはNG、ラーメン提供後は食べることに集中する
- 店内では原則喋らない
- 列に並ぶ時も近隣店舗の迷惑にならないように気をつける
- ラーメン二郎指定またはコインパーキング以外(近隣店舗)の駐車場を使わない
- レンゲは置いていない店も多い
ラーメン二郎の楽しむためのTips
店ごとの"性格"の違いを味わう
ここからは楽しみ方をお伝えできればと思います。ラーメン二郎は同じ屋号を使っているにも関わらず、実際は店ごとのカラーがかなり出るのが面白いポイントです。
というのもラーメン二郎共通の決まったレシピというのは基本的にない(はずな)ので、出てくるラーメンは各店舗、店主のこだわりが反映されたものになっているということです。
代表的なパーツごとの違いを挙げていくと
🍜 スープ
- 醤油がキリッとした 非乳化
- 油が回って甘さも感じる 乳化
🍝 麺
- 太さ、硬さ、茹で加減、量
🥩 具材
- 豚のタイプ・大きさ
- 野菜(もやしとキャベツの比率、茹で加減)
- アブラの質感
といったものが挙げられると思います。これらの変数の違いが丼一杯にまとまったときに、どんな味に到達するのか。それは食べてみなければ分からないものですし、同じラーメン二郎なのに違う店舗にも行きたくなる理由の真髄があると思っています。
最後までおいしく食べ切るための"味変"
ラーメン二郎はご存知の通り量が多いので、食べ進める中で「ずっと同じ味だと飽きてくる」問題が起こりがちです。
ここで効いてくるのが、食べ方の工夫。僕が10年間食べてきた中で、たどり着いた王道の食べ方を紹介しようと思います。
自分で書いておいて何を言っているのかよく分からない部分もありますが、要するに一緒に食べるパーツの組み合わせを変えながら食べることで、「味変」を繰り返すというのがコツになってくるかなと思います。
また有料トッピングは店舗のカラーが出る部分となっており、キムチや生姜、ネギ、らっきょうなど、各店舗で何を有料トッピングとして提供しているかは異なります。中にはライスを提供している店舗も。調べたらすぐにわかると思うので、是非みなさま検索してみてください。
まとめ:ラーメン二郎に対する「怖さ」の正体は「未知」。まずは知っている人と一緒に行こう。そしてキャリアの選択肢としてJADEも検討しよう。
総じてラーメン二郎はリスペクトと下調べさえしっかりしていれば、「怖い」ものではないというのが少しでもわかっていただけたら嬉しいなと思います。僕自身も下調べなしに行くことはほぼありません。というか下調べを怠ると全店舗制覇した僕でも事故ります。
とは言ったものの、慣れていないと下調べも大変だと思うので、初めてラーメン二郎に行きたい方は、まずは慣れている方と一緒に行くのをお勧めします。
僕もラーメン二郎初めての方をアテンドさせていただいた経験が複数回あるので、もしSEO業界の方でご興味がある方がいらしたら、ぜひお声がけください(笑)。
ちなみに、「もっと沼りたい」と思ったそこの貴方に向けたコンテンツもご紹介しておきます。よろしければご覧になって、ぜひこちら側の世界へいらしてください。
またbaigieさんのYouTubeにラーメン二郎の話をしている動画がupされているのをみて、この内容をJADEブログで出す勇気をもらえました。ここで改めて御礼を申し上げます。よろしければこちらも併せてご覧ください。
そして現在JADEでは広くメンバーを募集中です。ラーメン二郎にご興味がある方なら、もれなく僕の歓迎度がマシマシになります。
JADEもラーメン二郎も正しい「構え」があれば「怖い」というものではないと思います。その実態を確かめるためにも、まずはカジュアル面談(下調べ)からお願いできると大変幸甚でございます。