このたび、JADEが開発するSEO支援ツール「Amethyst (アメジスト)」の機能「Index Worker」について、クロール率・インデックス率を計算するためのパイプライン技術が特許として登録されました。
クロールやインデックスの状況を可視化するツールは世の中に多数存在しますが、Amethyst では Googleが提供するURL Inspection APIを活用し、クロール率とインデックス率を切り分けて算出する独自のパイプラインを構築しています。その新規性・独自性が評価され、今回の特許につながりました。

Amethyst の開発をリードしたJADE代表取締役長山からのコメントです。
「SEOにおいて、クロールとインデックスの状況を解像度高く数値で捉えることが大規模なサイトでは特に必要になってきます。サイト改善の方向性を正確に定めるためには、どこに課題があるのかを明確に把握する必要があります。 Amethyst の Index Worker はこの課題を解決し、より効果的なSEO施策の実施を支援します。」
今後も Amethyst は、従来は把握が難しかったクロールとインデックスの関係を定量的に可視化できるこの技術により、SEOの現場における課題解決に一層貢献してまいります。
特許情報
特許番号:[特許第7734456号]
発明の名称:情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
出願人:株式会社JADE
登録日:[2025年8月28日]