JADE2年目、26歳コンサルタントのリアル

SEOコンサルタント江越による2025年の振り返りです。ジュニア卒業のプレッシャーと成長の軌跡、成果を出すための思考法を公開。私生活では「松屋」や「ラーメン二郎」への情熱、将来の農業の夢まで、公私ともに必死に駆け抜けた1年を等身大で綴ります。

こんにちは。コンサルタントの江越です。

アドベントカレンダーも22日目ということで終盤戦に入ったわけですが、(多分)個人としての1年の振り返りを書いている人がいなかったため、ベタなネタではありますが僕がその枠をいただくことにしました。

自分はSEOをスペシャリティとしているコンサルタントの中では一番若手という立場でもあるので、せっかくなら悩みやもがきも含めて皆様の参考になるリアルな姿を共有できればと思います。

 

とにかく「必死」だった2025年

まずトータルで2025年がどういう年だったかというと、結構必死だったな〜という実感があります。周りからは「いやいやそんなことないやろ」とツッコミを喰らいそうですが、多分周囲から見えているよりは必死にもがいていたのかなと。

肩書きからジュニアが外れたプレッシャー

個人的に一番大きかった変化は、自分のジョブラダーが上がり、肩書きから「ジュニア」が外れたことだったのかなと思います。

ラダーを上げていただいたこと自体はとてもありがたいことだったのですが、同時に心のどこかにあった「ジュニアメンバーだから」という甘えを改めねばと思ったんですよね。もちろんそれを明示的に言い訳としたことはないですが、JADEの一員、プロフェッショナルとして外に出た時に恥ずかしくないような人間であらねばならないという意識が強くなりました。

正直なところ、ラダーが上がったタイミングではまだまだジュニアどころかアシスタントぐらいの感覚で歩み続けていたため、果たしてJADEが求めるプロフェッショナルの水準に応えられるのかという不安の方が強く、それが「必死」になるきっかけだったのかな〜と思います。

求められる水準の変化

またJADEには業界10年・15年、はたまた20年プレイヤーがゴロゴロいる中で、その人たちが仮に動けなくなったときは、自分が代わりが務められるようにならなければという思いも芽生えるようになりました。シンプルに誰かが倒れたら価値提供できなくなるという構造は困るよなという話ですね。

弊社のValueに“Conviviality Empowerment(力を与える優しさで支え合おう)”というのがありますが、支え合うにはお互いに支えられるだけの「力」を個々人が身につける必要があるなとも思っています。特に肩書きから「ジュニア」が取れた以上は、自分自身も支えられるメンバーにならなければという思いがありました。せっかくなので自分の好きなガンダムSEEDからありがたいお言葉を拝借しておきます。

「想いだけでも…力だけでも駄目なのです。」

ーガンダムSEED 第34話「まなざしの先」より

そして先輩方が向き合っているのは「クライアントがどこに向かうべきか、そして理想と今のギャップを考えた時にどういう打ち手を打つべきか」というでかい問いです。正直「26歳のペーペーにこんなことを考えさせるのか」と全く思わなかったといえば嘘になりますし、JADEが出すものとして恥ずかしくない水準にそれを仕上げることには自信を持てませんでした。

というか自信を持つ以前に、クライアントワークでフロントに立つという経験もJADEが初めてだったので、気分的には生まれたての子鹿に近い気持ちでしたし、「本当に期待に応えられるのか」という焦りは感じていました。

 

期待に応えるためにやってきたこと

とにかくアウトプットしまくる

そういったもがきの過程で一番意識していたことは、とにかくいろんなところに自分の考え(process)をアウトプットしまくることだったのかなと思います。

クライアントのサイトに対して思ったことや関連しそうなテーマについて考えたこと、考えついた仮説などをひたすら言語化して社内のチャットに投稿していきました。もちろん独り言をぼやいた感じで終わることもありますが、そこからディスカッションが始まって自分の考えがupdateされていくことも度々あったように思います。

ちなみにこれは自分が他社でインターンをやっていた時代に、Times(分報)でやっていたことをエッセンスだけ抽出してきたものになります。じゃあエッセンスが具体的に何かというと「とにかく考えのプロセスを吐き出し続けることで①周囲に自分が何を考えているのかを理解してもらう足掛かりにする②あわよくば自分の考え方に対してツッコミをいただくことで自分の思考のレベルアップを狙う」といったものです。そして自分の場合はこれが功を奏して、何が筋が良いのか悪いのかという感覚が洗練されていったのかな〜と思っています。

日常に、そして人生にヒントを探し求める

また自分の日々の行動も少しずつ変わっていきました。もう少し具体的に言えば、普段目にするものにヒントを探し求める行動に拍車がかかったように思います。元々「人生の中で見聞きしたもの全てをassetとして活かし切る」というスタンスはあったのですが、そのスコープを目の前の提案・分析レベルから、サイト・ビジネスがどうあるべきかという戦略レベルまで引き上げたというのが正しいでしょうか。意外とスコープの意識を変えるだけで「気になりごとが変わる」という感覚はあったように思います。不思議なものですね。

またChatGPTなどのDeepResearchを活用することも今年の変化でした。とにかく抽象的なテーマに対してざっと広く検索するのはとても楽になったなと感じています。いい時代ですね。

DeepResearchを使う時に個人的に意識していることとしては「ちょっとずらして検索」です。例えば日本ではなく海外の事例を探したり、問いの立て方を抽象化して検索する、といった感じですね。要はクライアントが戦う領域ドンピシャで成功事例を知ることも大切ですが、それは他社との差分を詰めるアプローチであり、他社が追随しにくい新しい価値の創出のためのヒントには繋がりにくいのかなと思っている次第です。そうして一歩引いた視点で、他業界での成功事例を探ることで、色々これからにつながるヒントを得ることができたのかなと思います。

分解思考の徹底

あとはとにかく目の前の事象をやれるまで分解しきる、わからないならわからないなりにそれを問いとして頭に残しておくというスタンスが、自分のレベルアップを大いに助けてくれました。

元々は「定期試験ハッカー」から「どんな問題がきても大学受験をクリアできる実力を身につける」勉強法へのシフトから生まれたスタンスだったのですが、これが今でも大いに役立っています。この話をしようすると長くなるので割愛しますが、若いうちは焦って目の前の結果を出しに行くことよりも、長期的に見て最も高い結果を出せるようにしっかり種を蒔き続けるのが大事なのでは?と考えに基づいたスタンスとご理解いただければと思います。そしてこのスタンスを継続するにはすぐに結果に現れないことに対する辛抱とひたすらconnecting the dotsにこだわり、積み重ねるという覚悟が大事と思っていたりするのですが、まぁこれも話すと長くなるので後日。

そうしているうちに(まだまだ伸ばす余地は十分にあるものの)、今求められている水準に対して応えるための思考を行うこと自体には、ここ1、2ヶ月くらいでようやく慣れてきた感覚があります。まぁなので今は精神的には多少落ち着いています。皆さん、変に心配しないでくださいね(笑)。

 

今年会ってくださった方々への御礼

と「必死」に過ごしている一年ではありましたが、転職して2年目ということもあり、少しずつドタバタから解放されてきたのも事実なので、今年はいろんな人と会う1年にしてみました。ざっくり括るとこんな属性の人たちと会っていました。

  • 部活の同期
  • 大学の同期
  • サークルの仲間
  • 業界関係者
  • 中学受験時代の友達
  • 中高の同期
  • 大学時代の海外ビジネスプログラムの仲間
  • 長期インターン時の上司や仲間
  • Tableauコミュニティの方々
  • YOUTRUST関連のイベントでお会いしたの方々 etc.

今年も本当にいろんな方とお会いでき、非常にありがたい1年でした。どの方との出会いを削っても今の自分には辿り着いてないだろうなと心から思っています。来年以降も皆様お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

これからも自分の捉える世界の解像度を上げていくという意味でも、変にコミュニティを閉じすぎず色んな方と交流していきたいと思っているので、来年2026年はもっと交流をしたいなと思います。皆様どうぞよろしくお願いいたします。

 

将来について考え始めたの巻

また今年は必死に考え抜いた結果なのかもしれませんが、自分が思い描いているロードマップ上で一歩前に進めた実感があり、改めてこの先自分が歩んでいく人生を意識するようになりました。ということで、ちょっと将来について考えた話も書いてみます。

自分のキャリアの方向性について

僕が自分のキャリアの中心に据えたいと思っているテーマは、プロダクトやビジネスのグロースです。ただし、単に数字を伸ばせば満足というわけではありません。「出会うべきプロダクトやサービス、情報とのマッチングを最大化させる」世界の実現に向けた活動をイメージしており、その枠を超えて数字が伸びることは不健全であるとさえ思っています。

そのため、実はSEOや広告といった特定領域に関心を絞りたいタイプではなく、ビジネスのグロースに必要な手段や観点全般に興味があるタイプなんですよね。例えば採用、組織運営、ファイナンス、法務など——ビジネスのグロースに関わる観点すべてに興味がありますし、自分がInputしている情報源もかなりバラけています。

ただ興味が広いといっても軸足となる領域は必要だなとは感じており、その軸足をデジタルマーケティングに置いていることは、自分の飽き性な性格との相性を考えると間違っていない感覚があります。そして軸足を置きたい領域に自分が求めるのは「再現性」であり、それを追求するうえでJADEは本当に良い環境だなと感じています。事実、当初想定していた倍以上のスピードでロードマップを駆け抜けられている感覚があり、本当にありがたい限りです。

10年後、20年後は?

こんな感じ?でも個人的にスーツはなるべく着たくない人生です。

一定のテーマに沿って動いている感覚はあるものの、10年後や20年後の明確なイメージがあるかと聞かれると、正直ほとんどありません。

デジタルマーケティングの形は、技術の進化とともに今後も変わり続けるでしょう。そうした変化に直面したとき、自分がこの領域にどう向き合っているのか。正直わからないし、自分自身がすごく興味があるんですよね。

SEO、ひいてはデジタルマーケティングを軸の一つとして、より幅広くビジネスグロースに関わる立場になっているのか。それとも、この道を突き進んだ結果、デジタルマーケティングにさらにのめり込んでいるのか。今よりもっとデジタルマーケティングを好きになっているのか、適切な距離感で付き合っていきたくなっているのか——

ただ、ブレない軸で言えば、ビジネスグロースという目的に対して、自分の力を幅広くつけていくことなのかなと。自分はあまり見えすぎないくらいが楽しいという、ちょっと気持ち悪い性分の人間なので、10年後・20年後のビジョンがブレブレであること自体を楽しんでいる節もありますw

そして40年後

何故か野外で味噌汁つくってますが、野菜が燃えそうなので中で作りたいです。

また自分のキャリアを考えるついでにもっと先の引退後の暮らしにも思いを馳せてみました。そうしてみると農業をやりたいとぼんやり思っている自分の存在に気付かされます。

あまりビルや人混みが実は得意ではないので、そこから離れたいというのが思考の出発点です。そうして人混みから離れた上で何ができるかを考えると、自分が一番最初に思いついたのはとにかく美味しいものを食べることが好きということ。これは人生を通じて変わらないであろうと仮定してちょっと連想してみました。

食べるのが好き→美味しい食べ物が好き→美味しい食べ物には美味しい素材が必要→美味しい素材から自分で作るのが一番手っ取り早そう

無論農業を通じて自分が納得できる素材を作るのは簡単なことではないという覚悟はしていますが、少なくとも「美味いものを食う」ということに対して自分の責任の範囲を広げたいなと思っています。自らクワを取って、最高の素材で最高の味噌汁を作る老後を過ごしたい。そんなことをぼんやり考え始めた人生26年目です。

 

実はラーメンではなく○○の人間だった

さて一旦プライベート(?)な話に移ると、今年は習慣的にやっていることをNotionに記録していた年でもありました。当初はラーメンの頻度をチェックしてコントロールするために始めたのですが、記録を振り返ってみると、実はもっと頻繁に訪れている場所があることに気づきました。

それが松屋です。

松屋>ラーメン

実際に記録をつけてみると、今年は松屋への訪問がラーメンのそれよりも多かったことが判明しました。ラーメン芸人ではなく、松屋芸人だったわけです。

松屋訪問の時間帯別Count数。朝が圧倒的に多い。

よく考えてみれば、朝と夜、料理が間に合わなかったり面倒だったりする時に、松屋を本当によく利用していました。松屋のキャッチコピーとして「みんなの食卓でありたい。」というのがありますが、僕にとって松屋は本当に食卓になっていたのだと思います。

松屋メニューとのお付き合いの変遷

ここでちょっと松屋との付き合い方の変化についてお話してみたいと思います。年間約60回程行っていることもあり、ちょっとずつ関係性を変化させる工夫を交えながらお付き合い(?)を続けさせていただきました。

まず今年の始めにかけては、胡麻と野菜のドレッシングという試験導入されたドレッシングにどハマりしていました。ハマっていた時期は本当にこれを目当てに通っていたので、松屋に行った時は必ずサラダを併せて注文していました。が、これが2月ぐらいに試験導入が終わってしまい、本当に悲しかったです。いつか復刻して欲しい、なんなら通販で売って欲しいと今でも本気で思っています。

そして失意の僕の心を癒してくれたのが、とろっとたまごソーセージ丼という朝食メニューです。チーズと胡椒と焼いた卵、その上にウインナーを乗せた丼が500円強で食べられるという志向の一品で、特に子供の頃からウィンナー大好きBotだった僕にはガン刺さりの一品でした。しかしこれも確か夏頃?に終了してしまい、ついに足が遠のくか…と思いきや、今度はレギュラーメニューについに相棒を見出すことになります。

それが得朝牛皿定食朝限定の定食でお値段は400円とお手頃です。ごはんは特盛りまで同じ値段で、味噌汁、ごはん、ミニサラダ、牛皿、お新香が付くセットになっており、めちゃコスパが良いなと思っています。こうしてようやく松屋における自分の正妻(?)に出会えたわけです。

そうしてまた松屋への熱が再燃し、しっかり週1以上のペースで松屋に通う幸せライフを送っております。今年は大変お世話になりました!来年もどうぞよろしくお願いします!

 

ラーメン二郎制覇への道

今年いったラーメンの内訳。やっぱり家系と二郎系に極端に偏ってますね〜

まぁそんな感じで今や松屋芸人になったとはいったものの、ラーメンについてもちゃんと進捗が産まれた1年でもあったかなと。ラーメンというかラーメン二郎全店舗制覇への道の話ですね。

「ラーメン二郎」という名前を冠する店舗が2025年12月現在、全国に45店舗ある中、未到は残り2店舗、訪問済み店舗が43店舗まで達したのが今年の進捗でした。いや〜頑張った。そして美味かった。

今年いった二郎直系店ギャラリー

ここでは江越が今年訪問した二郎直系店を振り返りがてら、軽く丼顔クイズを出題してみようと思います。どれがどの店舗でしょうか?

みなさんお分かりになりましたか?答えはブログの最後に載せています(悪い子)。

※ヒント:とにかく遠征行きまくったので、一都三県以外の店舗の割合が高くなっています。

残り2店舗で全店制覇!

11/1なのでまだ名古屋大曽根が入っていないラーメン二郎スタンプラリー

残りは、名古屋の大曽根にある2025年11月30日オープンの店舗と、福岡の朝倉街道店の2店舗となりました。そしてどちらも年明けのどこかで行く予定をすでに確定しています。

ということで、20代のうちに制覇したいと言っていた「ラーメン二郎全店舗制覇」という目標を今年度中に達成させることをここで宣言させていただきます

自分にとって20代のライフワークとして捉えて取り組んできたものなので、来年でそこに1つ区切りがつくことになります。とても感慨深いです。もちろん制覇しても引き続き通わせていただきます。

そんなこんなでラーメン二郎全店舗制覇の進捗についてはまた来年に報告させていただく機会があろうかと思いますので、私のX(@goshigoshi10)などをチラ見していただいておいていただけると大変幸甚でございます。

 

最後に

なんか話があちこちに飛んでしまいましたが、最後に弊社の話に戻ります。JADEは仕事一筋の人ばかりではなく、自分の趣味やオタク的な要素を持つ人が集まっている会社だと思っています。

スキルの側面でも、すべてのスキルが完璧にとがりきっている方ばかりではありません。ベースとして優秀な方が多いものの、お互い足りないところを学び合いながら成長している組織だと感じています。そうした学び合いや助け合いという観点では、私が見てきた組織の中で本当にトップクラスに前向きな企業です。もしこうした仕事への向き合い方や、メンバーのオタク気質に共感していただける方がいれば、ぜひJADEで一緒に働く仲間になっていただくことをご検討いただけると嬉しいです。

明日はアドベントカレンダー23日目。弊社取締役の小西さんが素敵な記事を書いてくださると思うので、大いに期待して楽しみにしていてください。ではでは、また来年!良いお年を〜!

【丼顔クイズ 正解発表】

①:会津若松店
②:新潟店
③:仙台店2
④:前橋千代田店
⑤:三田本店
⑥:栃木街道店
⑦:ひばりヶ丘店
⑧:関内店

全問正解したそこのあなた!僕と握手しましょう!