JADE経営について 2025

JADEファウンダー長山による2025年総括。メンバー30名突破、オフィス増床、資金調達実施、Amethyst 1.0正式リリース、Amethyst AI β版ローンチなど、2025年を振り返ります。

JADEファウンダーの長山です。このブログは、JADEアドベントカレンダーの24日目です。

Concordia res parvae crescunt

2025年は、JADEにとって「組織」としての輪郭がよりはっきりとした1年でした。

創業から6年が過ぎ、7期目に突入した今年、メンバーの数がついに30名を突破しました。いわゆる「30人の壁」と言われるフェーズですが、個人的には壁というよりも、JADEという組織が脱皮をするための必然的な成長痛だったように感じています。

昨年宣言した通り、今年は「JADE会社化計画」を発動。これまでのJADEは、個の卓越したスキルに依存する部分が大きかったのですが、30人、50人と規模が拡大していく中で、バックオフィスやコーポレート機能を強化し、「属人性を愛しながらも、組織として再現性を持つ」体制へとシフトしました。オフィスも増床を行い、集中して執務にあたることのできるスペースと、開かれた会議ができるスペースを切り分けました。

また、JADE 3.0への加速装置として、デットによる資金調達を行いました。創業当初から外部資本を入れずにここまできましたが、今のJADEには踏み込むべき好機があると判断し、さらなる投資を行える体制を整えました。「インターネットを良くする」というミッションに対し、より大きなレバレッジを効かせていく準備が整ったと言えます。

Plus Ultra

プロダクトサイドでは、Amethyst がいよいよバージョン1.0として正式リリースを迎えました。 β版として多くのフィードバックをいただきながら磨き上げてきましたが、ようやく胸を張って「検索マーケティングSaaS」として世に問うことができる水準に達しました。さらに、Amethyst AI (β) も開発に着手し、一部のお客様にご利用いただいています。生成AIが検索体験を再定義しつつある現在、我々もまた、テクノロジーの力でデータの解釈を再定義しようとしています。

そして今年は、JADEのプレゼンスが物理的にも広がった年でした。BrightonSEO、Japan SEO Conference、FOUND Conf、Web担当者フォーラムなど、国内外のイベントへのスポンサーや登壇を通じて、JADEのナレッジを広く共有する機会を得ました。特に海外カンファレンスへの参加は、JADEがドメスティックな成功に留まらず、グローバルな水準で戦えるポテンシャルを持っていることを再確認する旅でもありました。

Ars longa, vita brevis

人生は短い。だからこそ、我々が作り出す組織やプロダクトは、個人の寿命を超えて長く価値を提供し続けるものでありたいと強く願うようになりました。

今年のハイライトをまとめると、以下のようになります。

  • 増員し、メンバーが30人の壁を突破。組織としての厚みが増す。
  • オフィスを増床。思考と議論のための空間が広がる。
  • オフィス内撮影スペースが完成。動画配信が可能に。
  • デットによる資金調達を実施。攻めの投資体制へ。
  • 「JADE会社化計画」を発動し、コーポレート基盤が整い始める。
  • Amethyst 1.0 を正式リリース。SaaSとして本格稼働。
  • Amethyst AI (β) をローンチ。AI時代のSEOへの挑戦。
  • BrightonSEO、Japan SEO Conference等、国内外の主要イベントで登壇・協賛。

一歩一歩確実に土を踏みしめながら歩んでいくスタイルは変わりませんが、その歩幅は以前よりも少し大きく、力強くなっています。

来年も引き続き採用を強化し、事業を拡大させていきます。JADEという「器」は大きくなりましたが、そこに込める熱量は変わりません。これからのJADEを一緒に作ってくれる仲間を待っています。

2025年もいい年でした。来年もどうぞよろしくお願いいたします。