
はじめまして!2025年6月にJADEのコンサルタントとして入社しました井上と申します。
この度、入社から半年が経ちましたので、ちょうど良い機会ということで JADE Advent Calendar 2025 で入社エントリーを書かせていただく運びとなりました。
私はこれまで事業会社でインハウスのWeb担当者として働いてきました。「インハウスから支援会社・コンサルティング会社に転職するってどんな感じなの?」という疑問をお持ちの方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
今までは何してたの?
前職では30名ほどのサービス系の中小企業で、約12年ほどインハウスで働いていました。
当初は営業職として入社したのですが、その時は社員数10名ほどで社内にPC関係に詳しい人が誰もいませんでした。必要に駆られ、なし崩し的にWebサイトの管理を任されることに。そこからWebサイト作成、広告出稿、社内アカウント管理、セールスフォースの導入など、「PCに詳しそうな人」というだけで様々な業務を担当するようになりました。
転機となったのは2014年頃。主力事業であるクルージングサイトの集客手法として、当時話題になり始めていた「コンテンツマーケティング」を導入したことでした。これがきっかけで本格的にSEOの世界に足を踏み入れることになります。
幸いなことにサイトのアクセスは順調に伸び続け、会社の売上拡大にも貢献できたことで、CMOとして様々な領域を任せてもらえるようになりました。
その後は、スピンアウトの新規事業として海洋散骨のサービスを立ち上げたり、コロナ禍の真っ只中にクルーズ専門の旅行会社をM&Aしたりと、中小企業ならではの「なんでもやる」経験を積ませてもらいました。
中小企業あるあるかもしれませんが、社長との距離がとても近く、様々な提案から実行までを直接自分で行うことが出来たので、インハウスで働く醍醐味を存分に感じることが出来ました。
振り返ると、恵まれた環境で多くのことを学ばせていただいた12年間だったと思います。

なぜJADEに入社したの?
転職を考え始めたきっかけは、ここ数年で感じていた「変化の波」でした。
生成AIの急速な進化と、それに伴う「コンテンツマーケティング」の在り方の変化。メインのクルージングサイトのアクセスも伸び悩み始め、正直なところ「今の自分の知識だけでは、今後の継続的な成長と会社への貢献を担保できない」という不安を感じていました。
特に自覚していたのは、データ解析やユーザー行動分析といった領域の弱さです。インハウスで一人で試行錯誤しながら身につけた知識には、どうしても限界がありました。そんな中でJADEを知り、「ここなら自分の弱い部分を伸ばせる環境がある」と感じたことが挑戦の決め手になりました。
実はJADEとの関係は少し古くて、5年ほど前にJADEが主催していた公開サイト相談会に立ち上げたばかりの海洋散骨のサイトを取り上げていただいたのが始まりでした。その後、コロナ禍もなんとか乗り越え、会社もひと段落というタイミングで改めて自分の中に選択肢として浮かんできたのがJADEへの挑戦でした。転職活動したのはJADEの1社だけ、「もしダメなら今の会社で引き続き頑張る」というセルフ背水の陣での挑戦でした。
転職したタイミングは39歳。(一般的には)かなり遅いタイミングでの挑戦だと自覚しています。ただ、人生最後の大きなチャレンジのつもりで飛び込んでみることにしました。

入ってみて感じたこと
働いている人がプロフェッショナルばかり
社員の方々がみな、それぞれの専門分野を持った一流の方ばかりで、日々良い刺激をもらっています。みなさん話しやすい方ばかりなので、本当にストレスなく働けています。ありがたや……
インハウス時代は「広く浅く」が基本でしたが、JADEには各領域のスペシャリストがいて、分からないことがあれば直接相談できる。この環境がどれだけ恵まれているか、入社して改めて実感しました。
セミナーやブログ、X(旧Twitter)での情報発信を追いかけていた専門家の人たちに直接あれこれ相談できるのって凄いことですよね!
アクセスできるデータやナレッジの量が膨大!
入社して最初に驚いたのは、とにかく情報量の多さでした。
インハウス時代は「ほぼ一人CMO状態」だったので、何でも自分で決めて自分で実行するしかありませんでした。知識やナレッジを得る手段も、Web上の情報を探したり、X(旧Twitter)で業界の方々の発信を追いかけたりするくらい。
JADEには、長年蓄積されたナレッジや、様々なプロジェクトから得られた知見が豊富にあります。これまで一人で悩んでいたことの答えが、社内のどこかに既にあったりする。この環境は本当にありがたいです。
クライアントのスケールがすごい
業界最大手クラスのクライアントが多く、サイト規模も桁違いです。
規模が大きいからこそ、ファーストパーティのクエリデータだけで業界全体のトレンドやユーザーの動向が見えてくる。これは中小企業のインハウスでは絶対に得られなかった視点でした。
また、自分の提案内容がクライアントの開発チームによって素早く実装され、成果として現れるのを見られるのは本当に刺激的です。
Amethyst という自社ツールが便利すぎる
JADEには「Amethyst」という自社開発のツールがあり、SQLが書けなくてもBigQueryのデータに簡単にアクセスしてサイトの解析ができます。
「データドリブンのマーケティングが民主化されている」と言えば大げさかもしれませんが、これまでハードルが高いと感じていたデータ分析が、ぐっと身近になった感覚があります。
しかも自社開発のツールですので、エンジニアの方々との距離も凄く近いです。「こんな機能が有れば助かる!」という内容をチャットで開発チームに直接伝えることが出来ます。なんて素晴らしい環境なんでしょう!
その環境のお陰もあって、開発や改善のスピードが恐ろしく早いです。2026年前半にはAI機能が追加され、サイト解析やダッシュボード作成が自動化されるらしいですよ!(ダイマ)
ご興味ある方はこちらをご覧ください!
インハウスと特に違うと感じるところ
多様な業界に関われる楽しさ
インハウスではどうしても特定の業界に関わり続けることになり、知識の広がりに限界がありました。
JADEでは多種多様な業界のクライアントに関わることができ、それぞれの業界特有の課題や市場動向を学べます。新しいプロジェクトのたびに「この業界ではこういう検索行動があるのか」と発見があり、純粋に楽しいです。
一人で決めなくていい安心感
インハウス時代は、正解が分からないまま「たぶんこれでいいはず」と進めることも少なくありませんでした。
JADEでは、クライアントに提出するドキュメントは社内レビューが必須になっているので、自信のないまま何となく進めることがありません。周りの凄い方々に相談できる環境があることで、提案の質も上がりますし、何より精神的に安心感があります。
提案が形になる感動
インハウス時代はサイトの編集やディレクションも自分でやっていたので、「提案→実装」のプロセスは全部自分の中で完結していました。
JADEでは、自分の提案内容がクライアントの開発チームによって、時に自分の想像を超える素晴らしい形で実装されることがあります。これは本当に感動します。良い意味で「自分の期待を超える結果」が出てくる喜びは、インハウス時代には味わえなかったものです。
豊富なマーケティングツールへのアクセス
インハウス時代は、使いたいマーケティングツールがあっても「コストが課題で稟議が通らない」ということがよくありました。
JADEでは様々なツールにほぼ自由にアクセスでき、しかもそのツールを既に使いこなしている方々に直接ナレッジを教えてもらえる。これは本当にありがたい環境です。

半年経ってみてどう?
一言で言うと、楽しいです。本当にあっという間の半年間でした。インハウスの中からは見えなかった、広い大海のような環境に居られることはとてもありがたいことだと感じています。
嬉しいことに、前職の会社とも良好な関係を築けており、広告運用の業務はJADEで引き継がせていただいています。
前職の方々には「転職したのに引き続きお願いできてありがたい」と言っていただけて、自分としても恩返しができている気がして嬉しく思っています。
入社して半年、できることの幅の広さに圧倒される日々です。
同時に、自分の力不足を感じる場面も有りますが、それは「まだまだ成長できる余地がある」ということでもあり、ポジティブに捉えています。
日々、クライアントの課題解決の提案を考え続けることは、とても刺激的でやりがいを感じます。少し遅い挑戦でしたが、インハウスの中から飛び出してみて本当に良かったと思える半年間でした!
最後にもう一つだけ
JADEでは幅広い職種でメンバーを積極採用中です!
各メンバーとのカジュアル面談も受付中ですので、お気軽にお声がけください!
少しでも興味が湧いた方はこちらのページをご覧いただければと思います。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
明日のアドベントカレンダーはJADEのNotion大臣こと樫村さんの記事です。おたのしみに!