【入社エントリ】コンテンツで人を動かす、を自分が体験してしまった話

Webメディア運用5年目で感じた「誰のために書いているんだろう」というモヤモヤ。転職活動を経てJADEに入社した筆者が、その違和感の正体と入社半年で気づいたことを振り返ります。

はじめましてこんにちは!昨年10月に入社しました松本と申します。

趣味はK-POPと観劇です。リフレッシュが得意です。

JADEではアシスタントとして、主にコンテンツ領域のコンサルティングに携わっています。JADEは2社目です。

前職は新卒で入社したリユース系の事業会社で、Webメディアの運用を5年ほど担当していました。

その中で

「5年間ずっとWebメディアの運用をやってきたけど、自分はこれでいいんだっけ……」 「そもそも、今の会社で、このメディアを運営する理由ってなんだっけ……」

と、自身のキャリアや事業の目的に対してモヤモヤと考えることが増え、JADEへの転職に至りました。

この記事では下記について、拙いですが今の自分が感じていることを書いています。

  • モヤモヤの正体について
  • JADEとの出会い
  • 半年間JADEで働いて気づいたこと

私と同じようなキャリアで今後について悩んでいる方や、「JADEの環境って実際どうなの?」と気になっている方に読んでいただけたらとっても嬉しいです!

 

新卒入社の会社で何をしていたのか

リユース系の事業会社に新卒で入社し、メディア事業本部に配属になりました。

なぜメディア事業部を希望したかというと、当時の私は「地に足をつけて働きたい」「手に職をつけたい」という思いが強く、Webメディア運用=コンテンツ制作やSEO、サイトの収益化といった具体的なスキルが身につきそう!と魅力的に感じたからです。

正直に白状すると、当時は副業ブログが流行していたということもあり、「サイトを運営できるようになる=自力で稼ぐスキルが身につくのでは?」という、やや浅はかな気持ちもありました(笑)。

会社のメイン事業に対する興味というよりかは「個としての力を身につけたい」「食いっぱぐれたくない」など、自分のことしか考えていなかったな……と今はちょっと反省しています。

メディア事業本部は、アフィリエイト広告による広告収入で売上を立てていました。そのため、どちらかというと「自社サービスの顧客を増やすためのメディア」というよりは、「事業に投資できるキャッシュを生む、そのためにより多くの広告収益をあげることを目指すメディア」という感じで、役割としては「お金を生む」という側面が大きかったような気がします(もちろん、自社サービスのユーザーに向けた記事もありました)。

 

なんで転職しようと思った?

前のセクションでお話しした通り、部署のメインの役割は「広告収益で会社に利益をもたらすこと」でした。経営戦略としては理解できますし、納得もしています。

ただ、5年ほどメディア運営を続けていると、自分の気持ちが少しずつ変わっていきました。最初は「自分のスキルを伸ばすこと」が一番の関心事だったのが、仕事を続けるうちに「こんなコンテンツを作ったら自社サービスのいい宣伝になるのでは?」「そういえば自分の仕事が会社にどんな影響を与えているか、ちゃんと考えたことってあんまりないかも……」と考えるようになりました。

そんな感じで、徐々に「会社の事業に直接関わるような仕事をやりたいなあ」と思うようになっていきました。

でも、自分がやりたいことと、部署に求められている役割は少しズレていました。求められているのは「メディア単体での収益の最大化」。だけど自分は「目の前の顧客や事業に向き合うコンテンツを作りたい」。このギャップをどうにもできず、モヤモヤが大きくなっていきました。

前職の会社は本当にいい人ばかりで、働く環境としてもとても心地よいものでした。だからこそ、そんな安定した環境を離れてまで転職すべきかどうかは長い時間迷いました。

それでも、自分の中にある違和感を無視し続けることは難しく、「まずは情報収集から始めてみよう」という気持ちで、ゆるく転職活動をスタートさせることにしました。

 

転職活動スタート。

まずは「いろんな会社を見てみよう」と思い、同僚に誘われてGROWTH 祭というYOUTRUSTさん主催のキャリアイベントに参加しました。

実はこのイベントにJADEが参加しており、社員の方と初めてお話ししたのがこの時でした。

この時点では具体的な転職先として意識していたわけではありませんでした。ですがもともとブログや公式Xはよく見ていたので、「JADEもこういうイベント参加するんだなあ」「せっかくだし話を聞いてみようかなあ」くらいの気持ちでいました。

 

弊社長山が登壇したセッションの様子@GROWTH 祭

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イベントでいろいろな会社の方の話を聞くなかで、改めて「自分は何がやりたいんだっけ」と考えた結果、営業職に絞って転職活動を進めることにしました。

目の前の顧客や事業に直接向き合う仕事をしたいと考えたときに、「営業の仕事が一番顧客に近そうだな」と漠然と思ったからです。

ですが、なかなか面接がうまくいかず、会社の同僚や友達からも「本当に営業やるの?これまでコンテンツやってきたのに?大丈夫?」などと心配されることが増え、「これはちょっと一回仕切り直したほうが良さそうかも……」と、転職活動を一度お休みすることにしました。

そのお休み中にJADEからスカウトが届きました。

JADEのことは元々知っていて、コンテンツマーケティングやSEOについての情報収集する際にブログや公式Xのポストをよく見ていました。 なのでとても嬉しかったです。すぐに返信しました。

 

なんでJADEを受けようと思った?

カジュアル面談を経て、JADEを受けることを決めました。

正直なところ、スカウトをいただいた当初は「自分がJADEで働く」という具体的なイメージはあまり持てていませんでした。 というのも、GROWTH 祭でJADEの方とお話しする機会はあったものの、当時はほんの短い時間だったからです。

それでも、「一度じっくり、JADEの人とSEOやコンテンツの話をしてみたいな」という純粋な興味があり、軽い気持ちでカジュアル面談をお願いすることにしました。

面談では小坂さん(@na_ko_226)に色々質問をぶつけさせてもらいました。

  • 何社くらい担当するのか
  • SEOのコンサルってどんな感じの働き方なのか。サイトを分析して提案するまでをJADEで担当するのか?実際に客先に行って施策実装までサポートするのか?

丁寧にわかりやすくお話していただいて、ちょっとだけJADEで働くイメージが湧きました。

こうしてJADEブログを読み込み、カジュアル面談で直接社員の方とお話しする…と、JADEとの接触回数が増えていくうちにだんだんと「本当に私がJADEで働くことになったらどんな感じなんだろう?」と本気で考えるようになっていきました。

そしてあることに気づきました。 自分がJADEという会社を知り、発信に触れてファンになり、面談で働き方への解像度が上がり、気づけば本気で応募を検討している。

この一連の自分の行動を一歩引いて客観的に見てみて、「今の私はJADEによって採用応募という行動を喚起されている。これってめっちゃ綺麗なマーケティング成功例なのでは……?」と思い至りました。

「これを自分もやれたらすごくやりがいがありそうだなあ」「JADEでコンテンツマーケティングを極められたら楽しいだろうな」と思い、選考に進むことを決めました。

ちなみにカジュアル面談を担当してくださった小坂さんの入社エントリ記事がすごく素敵なので、こちらもぜひ読んでほしいです。

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事業会社への転職は考えなかったの?

事業会社への転職も考えました 。自社のアセットを活用し、腰を据えてメディアを運営するのは、事業会社ならではの魅力だと思っていたからです。

それでも最終的にJADEへの入社を決めたのは、2つの決定打があったからです。


1. 「経営との近さ」という新しい視点を得た

迷っていた時期に出会ったのが、弊社代表・伊東のブログ記事でした。

こう考えてみると、楽しくやりがいをもってSEOの仕事をやるために大事なポイントは、「事業会社か、コンサルか」という立ち位置の違いではなく、実は「経営(意思決定者)との近さ」の中で仕事ができるかどうかということなんじゃないかと思うのです。

出典:理想のSEOをやるにはインハウスが良いか、コンサルが良いか|JADEブログ

「事業会社か支援会社か」という軸でしか考えられていなかった私にとって、この一節は非常に大きなインパクトがあり、新しい視点を与えてくれました 。

2. 「コンテンツを届けるための技」も極められる環境がよいと思った

コンテンツマーケティングをやるうえで、コンテンツがちゃんと読まれるような状態にすることはとても大切だと思います。どんなにいいコンテンツを作っても、それが読み手に届かなければ意味がありません。

コンテンツを適切に届けるための技も広く学べたほうがよいな、そう考えたときに「インターネットの各領域のプロがいるJADEが自分にとってすごく良い環境かもしれない」と思いました。

入社して半年。実際に働いてみて気づいたこと

そんなこんなで、JADEに入社して半年が経ちました(はやい)。

専門のコンテンツ領域はもちろん、それ以外の仕事も少しずつですが担当するようになりました。日々学ぶことばかりで、とても充実した時間を過ごしています。

仕事が増えるにつれ、自分自身の課題や、前職との環境の違いも見えてきました。良い機会なので、特に印象的だった3つをまとめておこうと思います。

  • 高い自己管理能力が求められる環境
  • 言語化って難しい
  • スピード感がすごい

高い自己管理能力が求められる環境

JADEで働くにあたって「自己管理能力」は必須スキルだと思います。

前職でいたWebメディアの部署のミッションは予算達成でした。そのため、ぶっちゃけ予算さえ達成していればあまりツッコまれないという環境でした。なので、わりとマイペースに仕事ができていました。

一方、JADEではクライアントワークがメインです。複数のクライアントのタスクを並行して進めていく責任がありますし、突発的なタスクが重なるときはスケジュール管理が大変だなと感じます。前職ではこういう悩みはあまりなかったので、自分にとっては新しいチャレンジでした。

最近はNotionカレンダーを導入しタスク管理を行うことで(本当に少しずつですが)タスクをうまく回せるようになってきたと感じています。

弊社のNotion大臣・樫村さんの記事を参考にしたので、タスク管理に悩んでいる方はぜひ。

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ちなみにタスク管理についてはまだまだ工夫できそうだと思っていまして、試行錯誤中です。 よければXで「こんなのおすすめだよ」と教えてくれると嬉しいです!

松本のXアカウント

 

言語化って難しい

コンサルティングの仕事では、施策をクライアントに説明し、納得していただいたうえで一緒に進めていく必要があります。 「どんな施策を、なんのためにやるのか」「これをやることでどんな良いことがあるのか」を適切に伝えていかないといけません。

また、JADEではチーム制で仕事をしており、原則として一人で案件を担当することはありません。こういった環境のなかで「自分一人では仕事はできないんだな」ということを強く感じます。チームで動くからこそコミュニケーションが必要で、そのためには自分の考えを言語化して他者に伝える力が不可欠です。

そして専門性の高い環境に飛び込んだことで「何がわからないのかがわからない」という状態がよく発生するようになりました。頭の中に概念の箱がないので、そもそもイメージができないし、どこから質問を組み立てたらいいのかわからない(最近だと「GA4の"カスタム指標"って何者か全然わからない」みたいな質問をしました笑)。 これがけっこう難しいなと思うのですが、わからないものを理解できた時の嬉しさは大きいです!

JADEはマネージャー・メンバー問わず、誰かに何かを教えるのが好きな人が多いなあと個人的に感じています。ざっくばらんな質問を投げかけても分かりやすく教えてくださる方がいる、本当にありがたい環境です…!

 

スピード感がすごい

実はJADEはコンサルティング以外にも色々やっています。このJADEブログをはじめとした自社メディアの運営や、Amethyst というマーケティングツールの開発などです。 こういった事業が動くスピードがすごいなと感じます。

「これやったら面白そう」「じゃあやりましょう」「日程決めましょう。ドライバーはこの人で、承認はこの人に取ってください。」みたいにサクサクと進んでいく。気づいたら新しいイベントが決まっていたり、Amethyst に新機能が実装されていたり。

前職は上場企業でかつ社員数も多めだったので(それでもスピード感はある方だったと思っていますが)、何か物事を進めようとするとどうしても時間がかかります。JADEに入ってからは「あれ、先月やりたいって言ってたやつ、もうそこまで進んでたんだ…」みたいなことを思うことが多々あり、この変化の速さはすごく刺激的で楽しいなと思います。

 

おわりに:これからもJADEで頑張りたい

ここまで読んでいただきありがとうございました!

JADEに入ってから毎日新しく学ぶことばかりでとても楽しいです。自分の仕事に課題を感じることも多く、試行錯誤の連続ですが(笑) 、一つずつ向き合い、安心してサイトを任せてもらえるようなコンサルタントを目指して精進します。

また、今回入社エントリを書いてみてとても楽しかったので、これからはJADEブログなどで発信する機会も増やしていきたいと思っています。イベントなどにも積極的に参加したいなあと思っているので、お会いした際はぜひ仲良くしていただけると嬉しいです!

最後に、JADEではコンサルティングメンバーを積極採用中です!

カジュアル面談も受付中ですので、お気軽にお声がけください〜!

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