
JADE伊東です。この記事は JADE Advent Calendar 2025 6日目の記事です
2024年の記事にこちらの英語学習記事をアドベントカレンダーで書きましたが、懲りずに2025年版のご報告です。
英語学習に何かしらご興味のある方にご参考になれば幸いです。
シャドーイング
プログリットのシャドテンをずっと使い続けています。
シャドーイングはリスニング能力を鍛えるにはうってつけのトレーニング方法ですが、2025年は改めて力を入れて取り組みました。
結果として、2025年は、1月1日から11月30日まで334日のうち326日提出できました。98%。
前年が、285回の提出(78%)だったことを考えると、かなり改善することができました。
音源スピードは、年間を通じてWPM200(Words per Minute:1分間あたりの単語数)のトレーニングでした。
昨年は、音源提出を一時期、夜型にして失敗した(仕事とのバランス、寝落ち)ので、今年はずっと朝提出を固定したのも功を奏したように思います。
180日連続で音源提出できていたのですが、イベントの多かった10月にうっかり提出を一回抜かしてしまったのが最大の後悔。来年は、100%を目指したい。

新しく始めたこと
発話の恒常的なトレーニングを始めようと思っていましたが、以下の2つを始めて取り組み中です。習慣化しつつあります。
スピフル
シャドテンを提供しているプログリットが提供しているスピーキングアプリ。口頭英作文(瞬間英作文のトレーニング)と、独り言英会話機能がメイン。
現在のところ、口頭英作文は必須で使うようにして、短文の日本語を口頭で素早くシンプルな英文に訳して話すトレーニングをしています。
後述するスピーキング教本の「英語のハノン」と組み合わせて日々やっていると、発話の瞬発力は以前よりも上がってきている感覚はあります。
スピフルの音声認識機能は結構優秀でかなり正確に拾ってくれますが、添削機能についてはモデルアンサー依存のため改善余地があり、今後に期待しています。
英語のハノン
もうひとつは「英語のハノン」です。こちらは発話主導型の英文法の教本といった体裁の本ですが、オフィスへ行く道すがら(2駅分ほど徒歩で歩いています)、同書籍のパターンプラクティス音源をブツブツ言いながら取り組んでいます。
単に例文をリピーティングするだけではなく、元英文に対して変形の指示(例:受動態にする、Yes/No疑問文にする、疑問詞疑問文にする、現在完了形にする等)が加わり、次の音源が流れてくるまでの短時間でその指示に基づいた発話をするといったものです。
それなりに英語学習経験は長い方ですが、著者の推奨にしたがい「初級」から取り組んでいます。本を見ずに音だけでスムーズにいけるまでが1タスクあたりのゴールで、それなりに時間がかかりますが、近々「中級」に進めそうです。
よくオンライン英会話が発話トレーニングの場として捉えられがちですが、個人的にはこの考え方には否定的です。
少なくとも自分の場合は、上記のトレーニングを通じた瞬発力醸成のほうが重要で、英会話はそれの効果を測ったり、新しく覚えた表現を意識的に使う場として考えたほうが有意義な投資になると思っています。
2025年に買ってよかった英語本
謎解きの英文法:時の表現
英語の勉強を長くやっていると、どこかのタイミングで時制と助動詞の微妙なニュアンスの世界をもう少しクリアに理解できないかと言う衝動に駆られるはず。
特に時制については、こちらの本が色々と実証的で、筋が通っており、かなり腹落ちするものでした。
英語を勉強し始めた当初は、日本語にはない概念に苦しむものです。代表的なのが、現在完了と関係代名詞でしょうか。関係代名詞の攻略のヒントは、関係代名詞はあくまで名詞であり関係代名詞が導く節は関係詞節ではなく形容詞節と捉えることだと思っていますが、現在完了は現在なんだか過去なんだかようわからん不思議な存在でありつづけました。
が、あらためて時制を学んでみると、現在完了および完了形一般は考え方はシンプルであり、それを受け入れてしまえばかなり明快なものであるということが分かります。
一方、一番むずかしいのは、実は現在形(と現在進行形)なんじゃないかと思えてくるからなんとも不思議な話です。ただ現在形も、「時間を広くとる用法」と「点で捉える用法」の二面性がわかると一気に理解が進みます。
そんなことを分かりやすく解説してくれている本であり、「時の表現」にお悩みがある方にはオススメの本です。
Japan Times Alpha
英語学習者向けの「ジャパンタイムス」誌で、時事英語の多読素材として購読しています。これは始めてみて正解!
ジャパンタイムス社は、最近は英検向け書籍で人気ですが、それとの相性が抜群。単語集でなんとなくインプットした単語を、本紙の多読を通じて定着が図れます。何度も同じ単語に出会うので、文字通り”どんどん読む”感覚で毎週毎週読んでいくのがオススメです(精読よりも多読を意識)。
旺文社の文単シリーズも併用しているので、単語集⇔JT Alpha⇔文単のループの中で、同じ単語に出会うことを複数回繰り返すことを通じて、”いつの間にか”覚えているという効果が得られます。
同紙のもうひとつ良いところは、ひとつの記事の中でパラフレーズが多用されることです。
「賞を受賞する」という表現ひとつをとっても、winだけでなく、receive、earn、claim、takeなどでの言い換えが一つの記事の中で登場するので、”表現の引き出しを増やす”という意識をもって取り組めば、かなり効果的な学びにつながると思います。
紙面は20ページ面構成なので、行き帰りの電車で毎日4ページ読むことにすれば平日で読み切ることができます。
チャンク大全
ネイティブが日常会話で使う表現のかたまり(チャンク)の辞書的な書籍。よくできている印象で、すき間時間に読んでいます。
オンライン英会話や生成AIとの会話では、このチャンク大全に書かれてある表現を1つか2つ使うことを意識すると、定着も図れます。良書。レビューも参考になるので、アマゾンリンク貼ってます。
2026年に向けて
2024年末に、”2025年はIELTSあたりを目指そう”、と書いていましたが結果的にはトライしませんでした。が、スピーキング強化のための発話トレーニングをルーチンに取り入れることに成功したので、2026年はそれの習慣化を盤石なものにしたいと思っています。
発話の習慣化も根付いたら、モチベーション維持のためにIELTSも挑戦しようかなと思っています。
明日のアドベントカレンダーもお楽しみに。
アディオス!(英語じゃない)
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