JADEに入って半年。日々学べる環境と、徹底したストイックさ――そして個人が売上を追わない構造について

JADE入社半年の中嶌が、コンサルタントとして感じたJADEの特徴をお伝えします。技術的正確性への徹底したこだわり、個人売上目標のない誠実な働き方、優秀な同僚たちとの学習環境について体験談を交えて紹介します。

入社して半年が経ち、初のJADEブログを書かせていただく運びとなりました。

SEOのコンサルティングに携わっている中嶌といいます。30代です。JADEに入る前のSEO歴としては、新卒入社した事業会社でテクニカルSEO施策をメインに企画ディレクションを6年弱やっていました。所属していた会社は、事業会社 → 支援会社 → JADEのような流れです。

半年経ったので、JADEカルチャーに染まってきたんじゃないか(?)と思っていますが、かすかに残る今までの経歴を交えつつ「JADEは他の会社とここが違うな」という部分を、この場でお伝えできればなと思います。ではまいります。

【もくじ】

SEOに出会った背景

今となってはちょっとした黒歴史になってしまうかもしれません…。

大学生の時に、普通のバイト以外で何か稼ぐ手段がないかなと試行錯誤していたところ、サイトを作ってアクセスを集めると広告収益が得られるらしいということ知り、サイトを作り始めたことがきっかけです。

当時はいろんなブログやアフィリエイトサイトを無邪気に作っており、小規模ながらもライターさんに記事を外注したりしながらやっていました。それで、サイトのアクセスを集めるためにはどうすればいいんだろうといろいろ調べるうちに、自然とSEOに触れていました。

これがSEOに出会った背景です。

 

テクニカルSEOに触れるまでの経緯

よくよく考えると、テクニカルSEOってどういった経緯で携わることになるんだろうかと不思議ではありますが、自分の例を挙げてみます。

当時新卒入社した会社で企画職として仕事をしていたんですが、少し経った頃に社内で、「大学生の頃にSEOやってたのなら大規模サイトのSEOをやってみない?」と声をかけていただいたことがきっかけで、テクニカルSEOに触れはじめました。

その時まで、SEOというのはライティングがセットの技術(?)のようなものと考えていたので、かなり新鮮味があったことを覚えています。

ちなみに、いきなりテクニカルSEOをやろうよとなったわけではありません。その大規模サイトはポータルサイトだったのですが、グループ会社のサイトからコンテンツを連携して構築していました。構造的にオリジナルコンテンツを作り辛かったので「検索エンジンに対してより適切なアプローチをするにはどうすれば良いか?」という観点でテクニカルSEO施策に着手するようになっていったという背景があります。

そういえば、1人恐々としながらrobots.txtを書き換えるような施策も推進していたなーと当時のことを思い出し、感慨深い気持ちにひたっています(開発工数は使わない施策である一方、その影響度は非常に大きいことはあまり認識されていないような気がしていたので、間違えるとえらいことになるよなーなどと考えながらやっていました)。

当時はサイトのSEOに関連する部分の仕様書についてはほぼ1人で作らせてもらい、いい経験をさせていただいたと思っています。ちなみに今担当していたサイトを改めて見ると、当時からいろいろ変わってしまっているようで、寂しい気持ちです。

テクニカルSEOの施策を進めていく中で知識をつけていきましたが、それに伴って「これはWeb技術に関する知識を正しく理解していなければ正確な施策が実行できないな」ということにも段々と気づき、そういった部分も少しずつ学んでいっていました。

ただ一方で、根本的な理解ができないままに進めざるを得ないことも多々あり、もどかしさを感じつつやるべきことを粛々とやっていく、そんな日々でした。

 

なぜJADEに入ろうと思ったか

SEOに関しては一定の経験は積んだと一度別の道に進んだものの、そこから再度転職する際に友人経由でJADEのことを知ったのがきっかけです。

募集要項に「テクニカルSEO」の字面があったのを見かけ、あまりテクニカルSEOで職種を応募していることを見たことがなかったため、気になってブログを読み始めました。

過去にJADEの何かの記事を読んだことを思い出しつつ、いろいろ見ていると、レンダーバジェットの話など、自分が今までSEOをやってきて理解を深めてこられなかった観点での記事が多数ありました。

各記事を読んでると、もしかしてJADEに入れば過去にもやもやと妥協しながら進めていた技術理解がクリアになるんじゃなかろうか、ここにいけばもっと精緻な施策を実行できるようになるのでは……? との思いに至りました。

状況によるので一概には言えないですが、自分の性分的には、「正確性に欠けるがスピーディー」にというより「多少時間がかかっても正確さを重視するべき」という思いがあり、発信されている情報から自分の性分とJADEとの相性も高いのではないかと感じたことも一因にあります。

こういったことが後押しとなり、JADEに入りたいと思うようになりました。

 

JADEに入ってみて思う、徹底したストイックさ

そして、ありがたいことに入社させていただく運びとなり、今までいた環境との違いを体感することとなります。

JADEにいて思うことは、細部のニュアンスに至るまで、発言や公開するドキュメントに対する正確性を徹底する意識が相当強いということです。JADEを立ち上げた方々が、この部分へのこだわりが強く、社内カルチャーとして根付いているのかなと思っています。

そして、これはSEOや広告運用やGA4まわりの技術的な知識に関連することだけでなく、社員のパーソナリティーにも現れているように感じます。発信する情報の正確性を徹底する意識は、それらを受け取る人に対する誠実さとも言い換えることができると思いますが、その根本的な性質から来る、発言などの端々にまで厳密さを追い求める行動が、外部からはストイックな(こわい)印象を受けているのではと思っています。

そういった一面性を備えたパーソナリティーを持つメンバーが多く、文化として根付いているからなのかわかりませんが、入社して半年以上経つものの、会社に入る前と入った後でJADEに対して持っていた印象が良い意味でほとんど変わっていません。

JADEは自分たちの姿を、あるがままに情報発信していると日々感じます。

 

「怖い?怖くない?」を掘り下げてもらった記事

blog.ja.dev

 

正しさを追求できる貴重な環境

いくつかの会社に属していた経験から、こういった環境で正しい知識を学び、それらを体系化して自分の中に落とし込む場として、JADEは非常に貴重な環境なのではないかと思います。

また各分野で業界トップレベルの専門性を有する方々がいることを加味すると、同じ技術に関する知識を同じ時間だけ学ぶにしても、得られる知識や経験は格段に違うだろうと感じます。

(ちなみに、JADE内で質問すると色んな方から気軽に回答していただくことができます! これも厳密さを担保する形で回答いただけるので、「こういう文脈だとこう」みたいなニュアンスで、かなり高い粒度で理解を進めることができます。外側からはわからないかもしれませんが、素敵な方ばかりです!)

また支援会社の立ち場としても、正確さがほんの少し異なるだけで、やる施策内容がガラッと変わり得ることを踏まえると、大事な意思決定にも影響しかねない部分に対して、自信を持って提案できる(場合によってはわからないものを素直にわからないと言える)のは、精神的な面でも非常に良い環境と思えます。

そして、またこれも根本的な文化に関連してくる話と認識しているのですが、JADEには個人の売上目標がありません。

 

個人の売上目標がないことで、誠実に業務ができる

JADEには個人の売上目標がありません(大事なことなので2回言いました)。

コンサルタント個人の持つ売上目標がその個人給与に影響しないことは、クライアントに対して最善の提案する上で重要な条件だと思います。ただ、一般的に売上ノルマが強い環境だと、どうしても提案にバイアスがかかる場合があります。

このことは社内で耳にしたからなのか、それとも自分で勝手に解釈しているのか不安な部分ではありますが、個人が売上を追う構造だと、本来あるべき形とは別のもの(継続発注していただくことなど)が主目的となってしまいます。

たとえば広告運用で予算に応じて決まった割合の契約になっており、かつ個人が持つ売上目標の達成未達成が個人給与に反映されるような形だと、個人的なベネフィットを優先し、いかに運用額を上げるかに目的が移ります。SEOでもクライアントの知識が十分でないからと、知られてしまうと分が悪い事実を捻じ曲げて伝えるようなことも考え得ます。

ただし個人の売上目標がないJADEの場合、それらは起き得ません。

それ以上に、技術的な理解の正確性、そして発言やドキュメントの厳密性が最優先に重じられています。そして当たり前かもしれませんが、お客様に出すものにはレビューが入るため(こちらも主に正確性・厳密性・整合性が重視されます)、品質が担保されています。

また、個々の評価においても正確な知識を高いレベルで身につけられているかといった軸が重視されており、立ち上げからいらっしゃるメンバーの知識の正確性も高いことから、この軸から外れないような構造になっていると感じます。

こういった構造のおかげで、JADEで仕事をしていると誠実な仕事ができていると自信を持てるため、精神衛生上とても良いです。

 

「それをノルマとして社員に課すといったことはやっていません」という記事

blog.ja.dev

 

自分に何が足りていないのかを気付ける環境

先ほどの話で正確性の高い知識に関する話をしたので、それに関連して学びに関する話もしてみます。

JADEでは先輩方の分析ドキュメントを読む機会だったり、案件の戦略を聞くような場があるのですが、この場が非常に有益です。

事実に基づく経験値と質の高い知識の量が多い先人が作ったドキュメントや話される内容は常に発見があります。そして何より、これらを日常的に経験していると、自分に足りない知識領域が明瞭になります。何に対して解像度が低いのか日々認識することにより、学ぶ対象への当たりを精度高くつけられます。

これは能動的な行動でカバーしづらい部分もあるため、非常にありがたい文化だと感じます。

JADE大学

JADE大学は、JADEを「学び続ける組織」として作り上げていくためのプロジェクトの総称です。内部や外部の専門家から定期的に学ぶ機会の創出や、自発的な勉強会のサポートなど、さまざまな取り組みをおこなっています。

現在は週次で様々なジャンルの講義が開かれているほか、「JADE図書館」では100冊を超える蔵書を自由に利用することができます。

https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/jade/6e9b48d7-0b6c-425c-9422-da39b3ea71a0/12cbe7813df894a13a30ffec22a74e92.png

社内風景・働き方 - 株式会社JADE から引用

 

一緒に働いている人たちがすごいという話

最後に、JADEだからなのかそれともどこでも言えることなのか(?)不思議なことがひとつあるので、そのことについて触れようと思います。

先輩方はもちろんですが、自分より若い20代のメンバーが特に、異常なほど優秀です。個人的に感じるのは、言語化能力の高さです(それゆえ物事に対する理解の深さや早さもすごい)。

社内勉強会が毎日開催される弊社ですが、内容に応じて社内で知見のある方に講師になってもらい、学んだことに対する質問をして回答をいただく場があります。

特に、その20代の若手メンバーが行う質疑応答のやり取りを聞いていると、わからない部分の質問の仕方や解釈の正否を確認する際の言語化が非常に的確で、「本当に20代なのか?」と思うことがしばしばあります。個人的に、今後JADEにご縁がある方には体感いただきたいことだったので、最後の話題としてあげてみました。

 

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いろいろ書きましたが、弊社メンバーは入って接してみると、ストイックさの裏にある誠実さや、安心して働ける雰囲気を実感いただけるかと思います。ご興味がある方はぜひこわがらずに、チャレンジしていただければと思います! それでは!

 

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